愛犬のがん

うちのワンコたち

 

犬太(ケンタ)は、2000年1月1日生まれのプレミアムボーイです。現在12歳になりました。

写真の一番手前の子です。

生後3ヶ月で我が家の家族の一員になりました。

 

そして、ケンタが6歳のとき、現在の母親犬の華(ハナ:写真一番奥)が生後3ヶ月で嫁いできたのです。

ケンタは、初めハナを敬遠して逃げ回っていて仲良くしようとしませんでした。

 

今まで、私たち夫婦を゛独り占め”していたところへハナが割り込んできたことでヤキモチを焼いていたのです。

ハナは生後3ヶ月ですから、私たちにもケンタにも無邪気にじゃれまわってきました。人間と一緒です。

それがケンタには理解できずに、仲良くなるのに1ヶ月以上かかったのを覚えています。

 

その後、ハナが1歳半の2回目のヒート時に、ケンタは7歳半になっていました。そんなタイミングでしたので、私たち夫婦は全く予想も期待もしていなかった出来事が起こったのです。

人間でいえばすでに50歳くらいのケンタが頑張っちゃったんです!そうです。ハナにベビーができたのです。それが双子のゴン♂とレン♀なんです。

 

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今までは、ケンタと私たち夫婦だけだったのが、いきなり、にぎやかな家族に変貌しました。

ゴンの性格はハナに似て良く遊びますが、ちょっとビビリ屋です。カミナリが大の苦手でガタガタとふるえて私のところへ飛んできます。

反対に、レンは、ケンタに似てまったく吠えず、おっとりしてますが、かなりの食いしん坊です。でも、怒らせると一番怖いですね。

 

同じ双子でも、顔も性格もまったく違うので毎日楽しませてもらっています。

ワンコを飼っている人ならわかると思いますが、散歩などでよく「同じ顔なので見分けがつかないですね。」と言われるんです。

でも、私たちに言わせれば、「全然違いますよ!顔も性格も。」と思うのですが他人からはそう見えても仕方ないのかもしれませんね。

 

4匹とも病気ひとつせず、毎日朝、晩の散歩に元気に出かけ、食欲も旺盛で楽しい毎日を送っておりました。こんな日がずっと続くのが当然と思っていました。

 

そんなある日、ケンタにとんでもないことが起こったのです・・・・・

 

 

突然の末期がん宣告

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この子が、父親犬の「ケンタ」です。

性格は、のんびり屋でまったく吠えません。でも、夢の中では、たまに吠えてます…

 

毎日、朝と夕方の散歩が大好きで、食欲は、かなりの食いしん坊ぶりです。そんなケンタは今まで病気ひとつしたことがありません。

ある朝、ご飯の時間になると、定位置のソファーから飛び降りてきて、「早くご飯ちょーだい!」と言わんばかりにおねだりをするのですが、その日は降りてこようとしないんです。

 

どーしたのかと心配になって「ケンタ、ごはんだよ!」と呼んでみても動こうとしません。近寄ってよく見てみました。すると、ぐったりした様子で歯茎が真っ白になっていました。

これは普通じゃないと思い、まだ病院が開いている時間ではなかったのですが、かかりつけの獣医さんに電話をして状況を伝えました。

すると、時間外にもかかわらず、「すぐに連れてきて!」と、言ってくれたので大急ぎでケンタを病院へ連れていきました。

先生は、「いろいろ検査してみるので、3時間ほどしたら、また来てください。」と、すぐにケンタを預かってくれました。

 

約束通り3時間後に再び病院に行き、先生の診断を聞きました。レントゲンとエコー検査の結果、肝臓に大きな影があり、お腹の中でかなりの出血があったようで、それが原因で貧血状態であったとのことでした。

先生は、「おそらく肝臓にかなりの腫瘍があり、肝臓がんの可能性が高いです。詳しい診断は、CTかMRIを撮ってみないとわからないので診察できる病院を紹介するので明日にでも行って診てもらった方がいい。」とのことでした。

 

翌日、朝一番の予約を取ってもらい、川崎市の日本動物高度医療センターで検査してもらうことになりました。ここは大きな病院で、全国から多くの犬、猫たちが診療を受けに来ていました。

朝9時に受付けして、先生に呼ばれたのは夕方の7時でした。そして、妻と二人で先生の話を聞いて愕然としたのです。ケンタの状態は、きわめて絶望的で、やはり肝臓がんという診断でした。

腫瘍の3分の2以上が肝臓を覆っていて動脈を巻き込んでおり、リスクが大きく、手術しても切除しきれないとのことでした。

獣医さんの結論は、「残された時間を一緒に楽しく過ごしてあげてください。」との完全なるお手上げ宣言でありました。

 

わたしは、他に何か方法はないのかと、何度も詰め寄りましたが、獣医さんの回答は変わりませんでした。

このまま諦める気持ちになれず、なんとかしてケンタを助けてあげたい、との思いから、ネットでの検索の日々を繰り返し、専門書を購入して、獣医さんにもいろいろ相談しました。

そして、数え切れないほどのサプリメントの中から辿り着いたのが、冬虫夏草(プライオ)だったのです。

 

・・・・・つづきは、「がんと免疫力」